耳をすませばで月島雫の想像する物語から生まれた猫の男爵。なぜ、ここまでかっこよく感じるのか?猫の恩返しは、バロンとムタが活躍する物語を作りたかったから生まれた物語だそうです。バロン、かっこいいです、犬の名探偵ホームズもなぜ、ホームズがあそこまでかっこいのかと思ったものですが・・・

バロンと呼ばれていますが、名前?本名は?

バロン登場

バロンの本名はフンベルト・フォン・ジッキンゲン、イギリス紳士の雰囲気ありますが。本名、ドイツ風。耳をすませばではバロンの物語のモデルになった人形の出所はドイツになっていますので、納得できるでしょうか?夕闇の光を受け、瞳の奥がキラキラと光ります、その不思議な色は、ハルや雫や見ているものを異次元世界へ、いざなう、不思議な役割を果たしています。猫の気品を持ちながらも。ムタさんと違って生々しくない雰囲気を持つのもこういうところからでしょうか・・・ちょっと、呼ぶのは難しいのでやはり、バロンでいいと思います。

バロンのカッコいい場面、シーンは?

バロンは立っているだけでかっこいいと思うのですが。一つ一つのしぐさが決まっています。イスの座り方、胡坐をかくところとかでもでも、やはり、べたですが、すごくうらやましくて、かっこいいと思ったところ

ナンバー1!

1かっこいいバロン

猫の国から、脱出するため、必死で走るが、なかなか塔の階段を駆け上れない、ハルをひょいと持ち上げ、お姫様だっこで、走っていくバロン、ハルを大事に抱えながらも、目線は全く合わせてなくてクール。

ナンバー2は!

2バロンかっこいい猫の国から脱出して、春にお別れを告げるシーン。人間と猫で大きさに差はついていますが。すっと伸ばした背筋と優しくハルにほほを触れる手。一つ一つのポーズが決まるのもバロンのカッコよさの秘訣でしょうね!

その他、ハルにお茶を入れるところ、剣で立ち回るところ。やっぱり普段から紳士らしい振る舞いをしているからこそ生まれるカッコよさでしょうか・・

でも。これって、やっぱり猫の顔しているからかも。人間だとどんな2枚目でもなんか抜けているような、見る人によって、かっこいい所って変わってきます。仕草やポーズなんかはどんな顔していても、やっぱり、いいものはいいけど。バロンのカッコよさは人間ではないところにあるのかも。人間でなく猫であるところに、人はいろいろ自分の理想を反映させているのではないのでしょうか・・私は普通の人間だと気障な感じのする2枚目は好みではありませんが。バロンは別格。実際の人間では考えられないですね。後、もちろん、セリフもすてき。

バロンの名言、セリフ

発する言葉がすべて名言のような気がするのですが・・独断と偏見で、いくつか

ようこそ 猫の事務所へ

異世界への迷い込んだ、アリスのような心境だっだに違いないハル。頼りになるのはムタさん?どきどきのハルを迎えたトキのバロンのセリフ。夕闇の光をひとみにキラキラ受けて動き出した彼 とってもすてきです。

ダメだハル、自分を見失うんじゃない

君は君の時間を生きるんだ

猫の国のもてなしを受けて今のままでもいいのではと自分のことを見失いそうになった、ハルををつなぎとめたバロンの言葉。

もしハルが本当に私たちのことを必要としたなら きっとまた猫の事務所の扉は開くだろう。その時まで

しばしの別れ!

ラストの別れの時、うら若き女子高生からさらっと愛の告白を受けたバロンですが ここまた、ハルの言葉を受け止めつつも、飽くまでかっこよく。青い空に美しく映えるバロンの白いスーツ。映画も終わり・・さびしいです。でも、バロンはハルの心の中にいつまでも。

それと耳をすませばからまた好きな言葉を

恐れることはない 遠いものは大きく 近いものは小さく見えるだけのことだ。

自分の道を試す雫に、意味深なセリフ。既成概念を打ち破り、何事も前に踏み出してみろと言っているのではと思いました。独自解釈です。一歩踏み出す勇気を出すための背中を押してくれる言葉だと思いました。

バロンの声優さんは

袴田吉彦

バロンの声優さんは、袴田吉彦さん。2枚目ですね。耳をすませばの時は露口茂さん。こちらは渋いです。山さんこと露口茂さんはこの作品以降、表舞台には立たなくなっとそうですが、味があってよかったです。それに比べると猫の恩返しではさらっとかっこよく、若めに少し軽妙洒脱の声の袴田さんでした。もちろん、彼だから、接近の多いハルとの会話もいい感じでこなされていたと思うのです。やはり、ちょっと、アフレコ風景みてみたいです、このキャスティング、そのままお芝居できそう。でも、バロンはやっぱり、猫でないと・・まだまだ、個性キャラはいらっしゃいますし。