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ジブリファンから見た「コクリコ坂から」の評価と感想についてまとめてみました。

ジブリ「コクリコ坂から」のおさらい

舞台は1960年代の日本。東京オリンピックを迎え、東京が沸き上がっている頃。ヒロインである松崎海はコクリコ荘を一人切り盛りしている高校2年生の女の子。父親は優秀な船乗りでありながら朝鮮戦争で戦死.。

 

母親はアメリカで大学助教授を務めているため海が妹の空や弟の陸のお母さんのように振る舞います。ある日、海は高校の中にある男子の文化部施設「カルチェラタン」の存続運動の場面に遭遇します。

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存続運動の筆頭人物の一人、風間俊が屋根の上から池に飛び込んだあと、海は思わず俊の手を取ってしまいます。そんなことがきっかけで海は俊を意識し始めます。

 

妹の空と一緒にカルチェラタン編集部に行った際、怪我をした俊の代わりに海が週刊カルチェのガリ版を切ることに。そうして2人の距離は少しずつ近づき、お互い惹かれあいます。

宮崎吾郎監督の2作目はどのような評価なのか?

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ジブリ「コクリコ坂から」は前作「ゲド戦記」に続く宮崎吾郎監督の第2作目。

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前作「ゲド戦記」について私自身は結構気に入って何度も鑑賞した作品だったのですが、周りからの声はかなり厳しい意見が多く集まっていました。そんな中の第二作目で、前作とは違い今回は日本の横浜を舞台にした海と俊の青春物語。

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そこにカルチェラタンを巡る物語があいまって、映画の進行としてはかなりテンポが良く、見ている人も映画に入りやすかったのではないでしょうか?

 

周りからの声も前作とは違って割と好評を博していたようで、その結果がお客さんの動員や収益にも数字として表れているようです。また本作品で特徴的だったのは挿入される歌。

 

冒頭で始まる「朝ごはんの歌」や昭和を代表する「上を向いて歩こう」、「白い花の咲く頃」、カルチェ存続のために皆が歌った「紺色のうねりが」など、どの歌も効果的に使われていたと思います。

 

水島の独唱や、海の友達役を演じた手嶌葵さんの独唱が特に際立っていたように思います。ちなみにスタジオジブリで同じ監督が2作目を出したのは吾郎監督が始めてのこと。

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