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「魔女の宅急便」の舞台でモデルとなった国についてまとめてみました。

「魔女の宅急便」で登場した風景

「天空の城ラピュタ」、「紅の豚」など宮崎駿監督作品にはヨーロッパの町並みが多く登場しますが、本作品である「魔女の宅急便」にも素敵な町並みが登場します。

舞台としてはキキの故郷である田舎の小さな街と、魔女の修行として済むことに決めた大きな都会の街。どちらもとても良い雰囲気が出ています。

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ラピュタも紅の豚も、また本作品もそうですが、宮崎駿監督は町を描く時にしっかりとしたコンセプトを持って描かれているのだろうなと思います。きっと綿密にロケハンもされていることでしょう。

そのせいか、行ったことも見たことも無いどころか、実際には存在しない町なのにどこか懐かしいような、自分が以前見たことのような風景に思えてくるから不思議です。

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私も個人的にヨーロッパの町並みが好きで、特に時計台のある町に憧れを抱いているのですが、この「魔女の宅急便」に登場する大きな町もかなり魅力的です。

舞台のモデルとなった国「スウェーデン」の魅力

この「魔女の宅急便」のモデルとなった場所についてはいろいろと候補があげられていますが、スタジオジブリのサイトによると、おおいに参考とした町としてスウェーデンのストックホルムが挙げられています。

Stockholm, Sweden; aerial view of downtown including Stadhuset in foreground, Gamla Stan, and the af Chapman sailing ship moored off of Skeppsholmen in background

スウェーデンはスカンジナビア半島に位置し、いわゆる北欧三国のなかの一つで、北欧で最大の領土をもつ国。王国制で現在はベルナドッテ家が治めています。面積は北欧諸国の中で一番大きく、日本と比べると約12倍もあります。

 

しかし領土に対して人口は少なく、1000万人にも満たないほどで、人口密度で言えば日本の1割相当くらいしかいません。公用語はスウェーデン語ですが多くの人々が英語を話すため観光に訪れる人も多く、また人々も穏やかなで治安も良く、旅行しやすい国でもあります。

冬はオーロラも!

冬はもちろんのことかなり寒くなりますが、冬のオーロラを求めてやってくる人たちも多く、また夏は気温は平均でも25度前後、時には30度を超すくらい上がりますが湿気が低く、とても過ごしやすく快適。

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日本だけでなく、世界でも御馴染みとなった家具や生活雑貨の量販店「IKEA」、ファストファッションで一躍有名となった「H&M」はスウェーデン発祥です。国の半分は森で占められていて、人々はまさに木々と共に暮らしています。

ストックホルムは美しい一度は訪れたい観光地

スウェーデンの首都であるストックホルムは14の島からなる美しい街で、「水の都」「北欧のヴェネツィア」と呼ばれるくらい、首都でありながらも美しい景観を持つ魅力溢れた街。

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戦争によって建物にも大きな損傷が無かったため、今でも古い町並みが残る町でもあります。特に旧市街地であり「古い街」という意味の名前を持つ「ガムラスタン」という地区は、一時間ほどあればぐるりをその町を一周できてしまうほど小さな島。お洒落なカフェや店舗がならぶ素敵な観光地として人気を博しています。

 

この町が「魔女の宅急便」でキキが魔女の修行をすることになった町のモデルだとも言われています。先に映画を見た上でこの街をみたり、またはこの街を訪れた後で映画を見れば、またさらに本作品が奥深く感じられるかと思います。

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日本人好みかも!?

また、北欧のデザインは日本においてとても人気が高く(シンプルで美しく機能的であることと、日本もまた木の製品を好むことが理由だと思いますが)、家具や生活雑貨など見ているだけでとても楽しくなるものが多く揃っています。

なのでウィンドウショッピングしながらカフェでコーヒーを飲むだけでも楽しく過ごせる街でもあります。特に「セーデルマルム」という地区には多くのクリエイターが集まる場所として人気が高まっています。

 

さらにストックホルムはアートシーンも活発で、歴史あるスウェーデン王立歌劇場ではオペラやバレエを鑑賞でき、美術館も充実しています。中でもストックホルムの地下鉄駅構内にはアート作品がいっぱい展示され「世界一長い美術館」とも呼ばれています。

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私は現在ドイツのベルリンで暮らしていますが、また同じヨーロッパの中でも北欧の国々はとても人気があり、訪れてみたい場所だという声を聞きます。私自身はまだ訪れたことがない場所ですが、一度は行ってみたいと思っているスウェーデンです。