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2、映画を見終わった時の疑問感が半端ない

レッドタートルを見終わった他サイトのブロガーさんの記事も参考にさせていただきましたが、謎が多いという点は一致しました。

 

では、どういうところが疑問だったかというと。

まず最初に夢のシーン

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夢のシーンは何を意味したのか?伏線となり得るか?

レッドタートルの映画内で3度ほど主人公の男が夢(幻想)を見るシーンがあるのですが、どうも物語を進めるのにあってもなくてもどっちでも良い。そんな気がするのです。

 

人間が一人になった気持ちを夢で表現するというのなら分かりますが、普段の男の表情で悲しさや辛さは伝わってきたので何が伝えたかったのかは疑問が残るところです。

 

そして、それが伏線であったという可能性は限りなく0に近く、伏線が回収されることもありませんでした。この夢の描写については少しがっかりしたところでしたね。

赤い亀はなぜイカダを壊し、それから無人島上陸したのか?

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これも最初は腑に落ちませんでした。なぜイカダを壊す必要があったのでしょうか?普通に映画を見ていては全く意味が分かりませんでした。

しかしよくよく考えてみるととある仮説が考え出されました。

 

それは、わざと男を怒らせて、自分を殺させて人間に生まれ変わったという仮説。

しかしおとぎ話として赤い亀が亀人間だったとしてもイカダを壊させた理由は意味わかりません。結局疑問が残ります。

かろうじて分かった伏線回収ポイント

伏線が唯一解消されたのは男と女の間にできた子供についてです。

 

まず、赤ちゃんが海に溺れたシーンがありましたが、何やら母親の合図でいきなり泳ぎ始めました。そして他にも、青い亀の背中に乗って海を移動するシーンがありました。

これらは最後のシーンで女が赤い亀に戻ったシーンで伏線が回収されたのですが、女は亀にも人間にもなれる亀人間だったという事実です。

 

映画を見ている時は全く意味がわからない状態でしたが、最後にやっと解決。

 

つまり、2人の間にできた子供は亀と人間の中間だったということですね。真偽は分かりませんが恐らくそのように思います。

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結局面白いの?つまらないの?

結論面白い映画とは言えません。

 

つまらない映画というわけではありませんが、あくまでもアート的映画として考えた方がいいかもしれません。最初にも言いましたが、現代版ピカソのような映画であり、受動的に楽しもうという類の映画でない事は断言できます。

 

そんなわけで、無声映画としてジブリの新挑戦を挑んだ「レッドタートル ある島の物語」でしたが、今までのジブリファンからしたら少しショックを覚える作品ではあるかもしれません。

しかし、芸術として見れば見るほど良さがわかる作品になる可能性もありますので、この作品について少し考えてみるのも良いのではないでしょうか?