マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督ってどんな人?

マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット

※引用eurofligtlouge.sakura.ne.jp

日本にも多くのファンがいるデュドク・ドゥ・ヴィット監督ですが、ジブリの最新作の監督に決まって初めて知る方も多いと思うので、ここで簡単にご紹介します。

1953年、オランダ生まれ。イギリスを拠点にアニメーター、イラストレーターとして活動中。

「岸部のふたり」(2000年)で第73回米アカデミー賞短編アニメーション賞を受賞。同作は、英国アカデミー賞短編アニメーション賞、2002年に広島国際アニメーションフェスティバルグランプリ・観客賞を受賞しています。

物語は、娘を一人残してボートに乗って行ってしまった父と、いなくなったあとも待ち続ける娘の歳月を描いたものです。作品はわずか8分の短編ですが、自転車を効果的に使った演出に繊細な音楽が合わさり、父を想い続けた娘に用意されたラストシーンは、長編作品を見たような深い感動を味わえます。

DVDが発売されているので、ぜひ一度ご覧になってください。他の短編作品や監督のインタビュー映像、CM作品を収録した作品集もあります。

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期待せざるを得ない「レッドタートル ある島の物語(THE RED TURTLE)」

高畑勲監督を大変尊敬しているというデュドク・ドゥ・ヴィット監督。シンプルで筆を使って描いたような彼の作風は、高畑監督の「ホーホケキョとなりの山田くん」「かぐや姫の物語」に通ずるものがあります。

デュドク・ドゥ・ヴィット監督の依頼もあって、企画段階から高畑監督が様々なアドバイスを行ってきました。6年ほど前には、デュドク・ドゥ・ヴィット監督がジブリの近所の部屋に長期滞在して、絵コンテ執筆に専念したということですから、これはもう期待せざるを得ません。

長い年月をかけて制作された「レッドタートル ある島の物語(THE RED TURTLE)」。芸術性の高い二人の監督の力が合わさり、美しく感動的な作品になるのは間違いなさそうです。今年9月の公開が待ちきれませんね。

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