ジブリ映画の新作が発表されるたびに話題になるのが「主題歌」です。起用されるアーティストは、有名無名を問わず、作品によってまったく違う顔ぶれ。

ジブリ映画の主題歌に起用されることは、いまやステイタスになっており、なかには映画よりも主題歌のほうが知られている・・ということも。

2ページ目にランキング動画を載せています。

スポンサードリンク

ジブリ映画主題歌・テーマ曲一覧&コメント

風の谷のナウシカ

安田成美『風の谷のナウシカ』(イメージソング)

当初主題歌の予定だったが本編では使われず。作詞:松本隆&作曲:細野晴臣の贅沢な組み合わせ。

 

天空の城ラピュタ

井上あずみ『君をのせて』

パズーとシータがドーラ親子と別れるラストシーンで、イントロが絶妙なタイミングで始まる。感動!

 

となりのトトロ

井上あずみ『さんぽ』『となりのトトロ』

「さんぽ」は幼稚園のお遊戯の定番曲。となりのトトロ トトロ~♪のフレーズは有名。作詞は宮崎駿監督。

 

火垂るの墓

『埴生の宿 はにゅうのやど』

イギリスのヘンリー・ロンリー・ビショップ作曲。英題「Home! Sweet Home!」。映画「ビルマの竪琴」でも有名な曲。

 

魔女の宅急便

荒井由実『ルージュの伝言』『やさしさに包まれたなら』

作品のノスタルジーさと、楽曲の雰囲気がぴったり。宮崎駿監督がユーミンのファンだということで起用。

 

おもひでぽろぽろ

都はるみ『愛は花、君はその種子』

ベット・ミドラー「The Rose」を高畑勲督が日本語に訳した。最初、都はるみの歌声とは気づかず。

 

紅の豚

加藤登紀子『さくらんぼの実る頃』『時には昔の話を』

劇中で「さくらんぼの実る頃」を歌うジーナの表情がセクシー。加藤登紀子の低音の響きにしびれる。

 

平成狸合戦ぽんぽこ

上々颱風『アジアのこの街で』『いつでも誰かが』

上々颱風の無国籍音楽とジブリ。久石譲の音楽に慣れしんだ耳にインパクトを与えたこの組み合わせ。

 

耳をすませば

オリビア・ニュートン=ジョン『Take Me Home, Country Roads』

本名陽子『カントリー・ロード』

劇中で雫と友人たちがふざけて“コンクリート・ロード♪”と歌う替え歌バージョンもいい。

 

もののけ姫

米良美一『もののけ姫』

歌声を聴いたときの衝撃は忘れられず。この曲でカウンターテナーの存在を初めて知った人も多いはず。

 

ホーホケキョ となりの山田くん

矢野顕子『ひとりっぼっちはやめた』

山田家の能天気でほのぼのとした感じが、矢野顕子の歌声とよく合っている。

 

千と千尋の神隠し

木村弓『いつも何度でも』

竪琴ライアーで弾き語りをする木村弓の歌声とまとうオーラが、映画を包み込んでいるようだ。

 

猫の恩返し

つじあやの『風になる』

ジブリ作品の中で一番ポップな曲。曲のイメージがジブリ色。つじあやのの力の抜け具合が好き。

 

ハウルの動く城

倍賞千恵子『世界の約束』

作曲は木村弓、作詞は詩人の谷川俊太郎。倍賞千恵子がソフィの心境を歌っているように聞こえる。

 

ゲド戦記

手嶌葵『時の歌』

手嶌葵の透明感のある声質と囁くような歌い方は、聴いていると不思議と心が浄化されていく。

 

崖の上のポニョ

藤岡藤巻と大橋のぞみ『崖の上のポニョ』

“ポーニョ ポニョ ポニョ さかなの子~”このサビの部分を歌うとき、なぜか口調が大橋のぞみになる。

 

借りぐらしのアリエッティ

セシル・コルベル『Arrietty’s Song』

ファンタジーとケルト音楽の相性は本当にいい。セシル・コルベルがアリエッティに見えてくる。

 

コクリコ坂から

手嶌葵『さよならの夏~コクリコ坂から~』

オリジナルを歌うのは森山良子。倍賞美津子もバージョンもあり。それぞれ聴き比べると印象が違って面白い。

 

風立ちぬ

荒井由実『ひこうき雲』

主題歌起用の理由は、歌詞と映画の内容がシンクロしているから。改めて詞を読んだら映画そのものだなと。

 

かぐや姫の物語

二階堂和美「いのちの記憶」

劇場予告で歌声を聴いたとき、優しいけれど力強くて妙に耳に残った。ジブリの起用センスはすごい。

 

思い出のマーニー

プリシラ・アーン『Fine On The Outside』

なんて繊細できれいな歌声なのだろう。杏奈の繊細な心の内を歌った歌詞が、優しく胸に響いてくる。

スポンサードリンク

ジブリアニメの音楽といえばこの人、久石譲

「風の谷のナウシカ」(1984年)から「風立ちぬ」「かぐや姫の物語」(2013年)まで、ほとんどのジブリ映画の音楽を担当している久石譲。ジブリアニメがここまで世界的になったのも、久石譲の音楽のおかげといっても過言ではありません

久石譲を「風の谷のナウシカ」の音楽担当に起用したのは、「ナウシカ」のプロデューサーだった高畑勲。製作の徳間書店の系列会社の徳間ジャパンが、映画のイメージアルバムを出すことになり、久石譲が担当することに。

それを気に入った宮崎・高畑両氏が本編にも起用。それまでの映画音楽の概念にとらわれない発想で完成した「風の谷のナウシカ」は、日本映画の音楽を変えた作品でもあります。

いよいよランキング

どれもいいものばかりであるので、ランキングは付け難いのですが、トップ5をランキングにしてみました。

ユーチューブ動画もありますのでごゆっくりどうぞ。

個人的ランキングベスト5

「もののけ姫」もののけ姫

米良義一がレコーディング中、歌の解釈が掴めず悩んでいたところ、宮崎監督のひと言で歌声がガラリと変わったんです。その瞬間、鳥肌が立ちました。

 

「耳をすませば」カントリー・ロード

劇中で、雫が聖司のヴァイオリンの伴奏で歌っているシーンがすごく楽しくて。足でリズムをとりながら映画を見ていたのを覚えています。

 

「ゲド戦記」テルーの唄

「時の歌」でなく「テルーの唄」が主題歌だと思っていたんです。それくらい手嶌葵が歌う「テルーの唄」はインパクトがありました。

 

「天空の城ラピュタ」君をのせて

“久石譲in武道館~宮崎アニメと共に歩んだ25年間~”の中で、800人の大合唱団がこの曲を歌うの聴いて、圧倒されて感動しました。

 

 

「風の谷のナウシカ」風の谷のナウシカ

この歌は安田成美じゃなければだめなんです。けして歌が上手いわけではないのですが、彼女の歌声が作る世界観は誰も真似できません。

 

うっちーうっちー

やっぱりどれもいいですね!ランキング付けづらい( T_T)