1985年スタジオジブリが設立。ジブリ映画第1作「天空の城ラピュタ」が1986年に公開されて今年で30年。そこで、これまで公開されたジブリアニメの興行収入ランキング10を紹介します。

※「風の谷のナウシカ」(1984年公開)は、スタジオジブリ設立前の作品。

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ジブリ映画興行収入ランキングTOP10

第1位 千と千尋の神隠し(2001年公開) 304億円

千と千尋の神隠し

原作・脚本・監督/宮崎駿

「トンネルのむこうは、不思議の町でした。」

第2位 ハウルの動く城(2004年公開) 196億円

ハウル

原作/ダイアナ・ウィン・ジョーンズ、脚本・監督/宮崎駿

「この城が動く。」

第3位 もののけ姫(1997年公開) 193億円

もののけ姫

原作・脚本・監督/宮崎駿

「生きろ。」

第4位 崖の上のポニョ(2008年公開) 155億円

ポニョ

原作・脚本・監督/宮崎駿

「生まれてきてよかった。」

第5位 風立ちぬ(2013年公開) 120.2億円

風立ちぬ

原作・脚本・監督/宮崎駿

「生きねば。」

第6位 借りぐらしのアリエッティ(2010年公開) 92.5億円

アリエッティ

原作/メアリー・ノートン「床下の小人たち」(林容吉訳、岩波少年文庫)、企画・脚本/宮崎駿、脚本/但馬圭子、監督/米林宏昌

「人間に見られてはいけない。」

第7位 ゲド戦記(2006年公開) 76.5億円

ゲド戦記

原作/アーシュラ・クローバー・ル=グウィン、脚本/宮崎吾朗・丹羽圭子、監督/宮崎吾朗

「かつて人と竜はひとつだった。」

第8位 猫の恩返し(2002年公開) 64.6億円

猫の恩返し

原作/柊あおい、監督/森田宏幸

「猫になっても、いいんじゃないッ?」

第9位 コクリコ坂から(2011年公開) 44.6億円

コクリコ坂から

原作/高橋千鶴・佐山哲郎、企画・脚本/宮崎駿、監督/宮崎吾朗

「上を向いて歩こう。」

第10位 思い出のマーニー(2014年公開) 35.3億円

思い出のマーニー

原作/ジョーン・ゲイル・ロビンソン、脚本/丹羽圭子、安藤雅司、米村宏昌、監督/米村宏昌

「あなたのことが大すき。」

意外や意外?興行収入と人気・知名度は比例しない

ランキングを見て“あれっ?”と思われた方、結構いらっしゃるのではないでしょうか。日本国内歴代総合興行収入ランキング 1位の「千と千尋の神隠し」は誰もが納得するところです。

「ハウルの動く城」が「もののけ姫」より上だったのも驚きました。作品の完成度・話題性からみても「もののけ姫」の方が確実に上だと思っていましたから。

ところが、「風の谷のナウシカ」「となりのトトロ」「天空の城ラピュタ」「魔女の宅急便」「紅の豚」などの人気作はランキンク外です。ジブリの看板作品といっても過言ではない「となりのトトロ」(1988年公開)は「火垂るの墓」が同時上映という豪華2本立てにもかかわらず、興行収入は5.9億円でした。

不思議です。ではなぜかと考えたとき、思いつくのはTV放映数の回数の多さです。「風の谷のナウシカ」が16回、「天空の城ラピュタ」は15回、「となりのトトロ」が14回、「魔女の宅急便」が13回、「火垂るの墓」が12回、「紅の豚」が10回。視聴率もほぼ毎回15%以上というのは驚異的ですし、VHSやDVDも売れ続け、3世代に渡って見ているという人も多い。これらの作品の人気・知名度が広まって劇場へ足を運ぶ人が増えたのだと思います。

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こんな人に見て欲しい  おすすめジブリ映画ベスト3

さまざまな人たちに愛されているジブリ映画。体が疲れたときサプリメントをとるように、ジブリ映画は心のビタミンになってくれます。そんなサプリメントのように見たくなる3作品をご紹介。

スランプに陥った人・・「魔女の宅急便
魔法の力を失い、空を飛ぶことができなくなってしまったキキ。絵描きのウルスラに「絵が描けなくなったらどうする?」と問うキキに、ウルスラは「とにかく描き続ける」「焦らずにやっていればまた飛べるようになる」とキキを励まします。仕事や人生でスランプに陥ったとき、このシーンがあなたを励ましてくれるはず。

容姿のコンプレックスで悩む人・・「ハウルの動く城

ヒロインのソフィーは、自分の容姿に劣等感を持つ内向的な女性でした。ところが、しわくちゃのお婆さんになってから開き直ったというか、掃除婦として働くうちに性格も大胆になっていきます。ハウルに恋をし、自分の気持ちに素直になったソフィーはとても魅力的になっていきます。映画を見ているうちに、ソフィーが90歳ということを忘れてしまうほど。年齢はあくまでも数字で、大切なのは自分に自信を持つことだと教えてくれます。

自分が好きになれない大人たち・・「思い出マーニー

他人の親切心を悪意に感じて、生きるのが苦しくてたまらない。そんな自分を「嫌い」という杏奈。マーニーは杏奈をギュッと抱きしめて寄り添い、凝り固まった杏奈の心をときほぐしていきます。思春期の少女の心の機微がとてもうまく描かれた作品ですが、あえて私は大人たちに見て欲しいと思うのです。少女の頃の心の傷をそのままにして大人になってしまった人に。

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